NHK全国短歌・俳句大会、ジュニアの部・表彰式に行ってまいりました!!
2020.01.26
1月25日(土)、26日(日)に第21回全国短歌大会、俳句大会の表彰式がNHKホールにて行われました。短歌が土曜、俳句が日曜でした。
本校ではジュニアの部に中2、中3の生徒が短歌・俳句ともにエントリーしました。毎年たくさんの入選者を出していますが、今回もありがたいことにたくさんの歌、句を選んでいただきました。今回、短歌・俳句ともに、特選歌・句の中でも特に優れた作品に送られるジュニア大賞の受賞者がうまれました。短歌は昨年度の釜口悠太君(現高1)に続き、2年連続の受賞となります。俳句は何と2名がジュニア大賞に選ばれることに。
短歌のジュニア大賞受賞者は、中3の髙島有希君。髙島君の受賞作品は次の通り。
裏道で夜中の影と帰る時あいつはだれでわたしもだれか
俳句のジュニア大賞受賞者は2名。まず1人目は中2の住谷拓明君。住谷君の受賞作品は次の通り。
夏祭りあふれる人と動かぬ木
2人目は中3の村上蒼梧君。村上君の受賞作品は次の通り。
光よりダダダと落ちる男滝かな
俳句では、ジュニア大賞は惜しくも逃したものの、中3関口快成君の句「八月やひらたくねむるハムスター」も見事特選句に選ばれています。
短歌は、計14,145首
俳句は、計36,667句
がエントリーされたとのこと。
その中から短歌は、特選8首、秀作30首、入選200首が選出されました。本校は、特選が1首、秀作が6首、入選が14首。
俳句は、特選10句、秀作32句、入選600句が選出されました。本校は、特選が3句、秀作が4句、入選が32句。
まさに快挙といえるでしょう。
短歌大会、俳句大会共に、後日その模様がテレビで放映されます。
短歌大会は、2月8日(土)15時〜
俳句大会は、2月15日(土)15時〜
Eテレにて放送です。
短歌ジュニア大賞受賞の髙島君と一般の部入選(昨年度ジュニア大賞受賞)の釜口君です。
俳句ジュニア大賞受賞の住谷君と村上君です。